お疲れ様です!トレーディングオフィスの富崎です。
今回は「私がティックチャートを使う理由」というテーマで少々お話してみたいと思います。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、普段、私は「cTrader(シートレーダー)」というチャートソフトの「ティックチャート(60ticks)」を表示させてドル円スキャルピングに臨んでいます。
で、この「ティックチャート(60ticks)」なのですが、皆様がよくご存知の「MT4(メタトレーダー4)」には標準装備されていません。
「MT4(メタトレーダー4)」でティックチャートを表示させるカスタムインジケーターもあるにはあるのですが、どれもう~んって感じです。
ですので、「MT4(メタトレーダー4)」のヘビーユーザーである私が、わざわざ「cTrader(シートレーダー)」をインストールして「ティックチャート(60ticks)」を表示させています。
チャート画面は以下のようなものになりますね。
ちなみに以下のチャート画面は「AXIORY(アキシオリー社)」提供の「cTrader(シートレーダー)」です。
見た目は通常のチャートと変わりませんが・・。
もちろん、私がわざわざ「ティックチャート(60ticks)」を表示させるのには理由があります。
それは通常のチャートと比較して、「値動きのクセ」がチャート上に顕著に現れやすいからです。
「値動きのクセ」とは、プライスが「こう動けば、次にこう動かざるを得ない」といったある種のセオリーのようなものですね。
スキャルピングの肝は「値動きのクセを掴む」ということに尽きます。
ことスキャルピングにおいては、通常の1分足チャートを使用するより、「ティックチャート(60ticks)」を使用した方が、まったくのイージーだと思いますよ。
では失礼致します。