お疲れ様です!トレーディングオフィスの富崎です。

今回は「グリッド系ロジックのEAが運用目標を達成しました」ので、少しお話をしてみたいと思います。

 

これまで「グリッド系ロジック」に関しましては、何度か解説しておりますので、おそらくロジックの概要はご存知かと思いますが、まだ「グリッド系ロジック」のイメージが湧かないという方は、以下の記事を読まれてみて下さい。

「グリッド系ロジック」を私なりに解説しております。

別記事: グリッド系ロジックは単なるレンジ当てゲーム

 

さて話を戻しまして、まずは以下の「グリッド系ロジック」の運用状況をご覧下さい。

上記は「Falcon System(ファルコン システム)」というグリッド系EAの公式フォワードとして、弊社が公開しているデータになります。

この記事を書いている時点での最新のデータです。

 

上記のEAは2020年7月に「運用期間3年で初期資金100万円を倍にする運用目標」の下、運用を開始致しました。

そして現在、取引口座の口座残高は「2,074,057円」となり、ほぼ含み損もありません。

期間は3年と2ヶ月ほど掛かりましたが、見事に初期資金100万円を倍にすることができ、運用目標達成です!

 

これは以前ブログに書いたのですが、「グリッド系ロジック」の運用は、運用方法や、回帰性の高い通貨ペアの選択、資金に対するロット配分、証拠金維持率の計算など、運用前に理解しておくべき、いくつかのテクニックやポイントはあるものの、将来のレートがだいたいどのあたりに位置しているのかを、ざっくりでも言い当てることができれば勝てるため、常に相場の「上げ下げ予想」を行いトレードするよりも、実はかなり高い運用成功率が見込めます。

当然のことながら、将来のレート位置にベットするわけですから、少しギャンブル的要素も含みますが、一考に値するトレード手法だと思います。

 

ちなみに通常であれば上記のEAは、当初の運用目標を達成したわけですから、一旦運用を仕切ることになりますが、この取引口座に限っては、「Falcon System(ファルコン システム)」の公式フォワードとして公開しているデータとなりますので、弊社ではそのまま運用を継続することにしました。

 

温かい目で見守っていて下さい。

 

では失礼致します。