【10/15ドル円スキャルピングのポイント】

お疲れ様です!さあ今晩もドル円スキャやっていきましょう!

まずは、本日の東京時間概況から。

現在ドル円は151円20銭レベル。本日は朝方151円70銭レベルでスタートしたドル円でしたが、東京時間は昨晩パウエルFRB議長が10月・12月利下げを示唆したことや、米中貿易戦争、米上院で8回目となる「つなぎ予算案」の否決などを受け、ドル売り優勢の展開となりました。

日本時間12時過ぎに本日の東京安値となる151円00銭レベルまで売られましたが、そこから少し戻して朝方の水準からは約50銭の下落で海外時間にバトンタッチとなりそうです。

あと、本日予定されていた「米消費者物価指数」は延期ですね。指標後の動きはスキャルピングで取りやすいだけに早くつなぎ予算が成立してほしいのですが・・。

では、今晩のドル円スキャルピングのポイントです。

●16:00ロンドン市場オープン付近の動き

●21:30「米NY連銀製造業景気指数」発表後の動き

●22:00ニューヨーク市場オープン付近の動き(22:30ダウオープン)

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●首班指名選挙関連のヘッドラインに要注意

●米政府閉鎖関連のヘッドラインに要注意

●米要人発言に要注意

●米主要企業の決算発表に要注意

 

今晩の「1分足スキャルピング」は、各市場オープン付近の動きに加え、21:30「米NY連銀製造業景気指数」発表後の動きが狙うポイントになるかと思います。「1分足スキャルピング・クラブ」のユーザー様は、セオリーどおり捌いていけば問題はないですね。

またショート専門の「15分足スキャルピング」は、米利下げ観測や米中貿易戦争を受けてドル売り圧力が強く、チャンスがありそうです。少し戻りを待って151円ミドル水準で売れる形になれば仕掛けていきます。

それではまもなく海外時間スタートです!

 

スキャルピングは狙っていく利幅が小さいため、とかく24時間チャンスがあるように思われがちですが、そんなことはありません。ある程度ボラティリティが高い時間帯を狙っていくことで、格段にトレードの難易度を下げることができます。

私が狙っている時間帯はロンドン市場オープン付近とニューヨーク市場オープン付近です。

・ロンドン市場オープン時間(米国夏時間中16:00~ / 米国冬時間中17:00~)

・ニューヨーク市場オープン時間(米国夏時間中22:00~ / 米国冬時間中23:00~)

 

米指標・イベントの発表直後もボラティリティが高まりやすくチャンスが多いです。ただし発表直後の数分間はスプレッドが拡大することがあるため、必ず通常スプレッドに戻ってから仕掛けるのが鉄則です。

 

米指標・イベントスケジュールは必ず事前にチェックしておいて下さい。チャンスが巡ってくる時間帯を把握しておくことで効率よく利益を積み上げていけるかと思います。

また、米指標・イベントの発表直前でのポジショニングは絶対に避けて下さい。逆行したら目も当てられません。一瞬で損切りラインまで持っていかれます。ケアレスミスはダメ、絶対にです。

私の場合は、以下のサイトでチェックさせていただいてます。

⇒ 羊飼いのFXブログ

 

もちろん上記3つ以外にも色々とポイントはありますが、ドル円でスキャる際に最低限押さえておいてほしいポイントについてお話させていただきました。

 

あと・・

実は・・私のトレード手法の1つ「15分足スキャルピング」を完全フリーで公開しています。微力ながらご参考になればと思います。(完全無料ですよ。)

⇒ スキャルピング手法解説書「15分足スキャルピング」

 

また、以下のページでは、私のメインのトレード手法である「1分足スキャルピング」も公開しておりますので、ご興味をお持ちであればチェックされてみて下さい。(すみません・・こちらは有料ですが・・。)

さらに高みを目指されるのであればご検討下さい。

⇒ ティックチャートを使用した「1分足スキャルピング」