【9/25ドル円スキャルピングのポイント】
お疲れ様です!さあ今晩もドル円スキャやっていきましょう!
まずは、本日の東京時間概況から。
現在ドル円は148円75銭レベル。本日は朝方148円80銭レベルでスタートしたドル円でしたが、東京時間は昨日の大幅上昇後の高値圏で利益確定売りをこなしながらの推移となりました。
下がると買いが入る展開でドル買いの流れが継続していますね。ほぼ朝方の水準で海外時間にバトンタッチとなりそうです。
ちなみに昨日のドル円大幅上昇の要因は、米10年債利回りが上昇幅を拡大したこと、FRBが利下げになお慎重であること、そのあたりのようですね。ま、動けば何でもいいんですがね。
プライス的には今月作ったレンジ上限の水準ですが、安易に売るのは少々危険かなと思います。
では、今晩のドル円スキャルピングのポイントです。
●16:00ロンドン市場オープン付近の動き
●21:30「米新規失業保険申請件数」「米第2四半期GDP」「米耐久財受注」発表後の動き
●22:00ニューヨーク市場オープン付近の動き(22:30ダウオープン)
●23:00「米中古住宅販売件数」発表後の動き
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●米要人発言に要注意
●自民党総裁選関連のヘッドラインに要注意
今晩の「1分足スキャルピング」は、各市場オープン付近の動きに加え、21:30「米新規失業保険申請件数」「米第2四半期GDP」「米耐久財受注」、23:00「米中古住宅販売件数」発表後の動きが狙うポイントになるかと思います。「1分足スキャルピング・クラブ」のユーザー様は、セオリーどおり捌いていけば問題はないかと思います。あと米要人発言の予定時間には若干の注意が必要ですね。
またショート専門の「15分足スキャルピング」は、下がると買いが入る展開でドル買いの流れが継続しており、本日は無理をせずです。エントリーは控えた方が賢明かと思います。
それでは本日もよろしくお願いします!
スキャルピングは狙っていく利幅が小さいため、とかく24時間チャンスがあるように思われがちですが、そんなことはありません。ある程度ボラティリティが高い時間帯を狙っていくことで、格段にトレードの難易度を下げることができます。
私が狙っている時間帯はロンドン市場オープン付近とニューヨーク市場オープン付近です。
・ロンドン市場オープン時間(米国夏時間中16:00~ / 米国冬時間中17:00~)
・ニューヨーク市場オープン時間(米国夏時間中22:00~ / 米国冬時間中23:00~)
米指標・イベントの発表直後もボラティリティが高まりやすくチャンスが多いです。ただし発表直後の数分間はスプレッドが拡大することがあるため、必ず通常スプレッドに戻ってから仕掛けるのが鉄則です。
米指標・イベントスケジュールは必ず事前にチェックしておいて下さい。チャンスが巡ってくる時間帯を把握しておくことで効率よく利益を積み上げていけるかと思います。
また、米指標・イベントの発表直前でのポジショニングは絶対に避けて下さい。逆行したら目も当てられません。一瞬で損切りラインまで持っていかれます。ケアレスミスはダメ、絶対にです。
私の場合は、以下のサイトでチェックさせていただいてます。
もちろん上記3つ以外にも色々とポイントはありますが、ドル円でスキャる際に最低限押さえておいてほしいポイントについてお話させていただきました。
あと・・
実は・・私のトレード手法の1つ「15分足スキャルピング」を完全フリーで公開しています。微力ながらご参考になればと思います。(完全無料ですよ。)
また、以下のページでは、私のメインのトレード手法である「1分足スキャルピング」も公開しておりますので、ご興味をお持ちであればチェックされてみて下さい。(すみません・・こちらは有料ですが・・。)
さらに高みを目指されるのであればご検討下さい。