【9/22ドル円スキャルピングのポイント】

お疲れ様です!さあ今晩もドル円スキャやっていきましょう!

まずは、本日の東京時間概況から。

現在ドル円は148円00銭レベル。本日は朝方147円90銭レベルでスタートしたドル円でしたが、東京時間は午前中に先週の高値を更新して日本時間13時30分過ぎに本日の東京高値148円40銭レベルまで上昇しました。

先週の米FOMCや日銀会合を通過し、再びドル高の流れとなりましたね。

しかしながら海外時間が近づくにつれ調整の動きが入って、東京時間午前の上昇は「往って来い」の動きとなり、結局ほぼ朝方の水準で海外時間へバトンタッチとなりそうです。

東京時間午後の下げは自民党総裁選の所見演説と関係しているんですかね?海外勢を中心に市場は小泉農水大臣が優勢なら円買い材料、高市前安全保障相なら円売り材料と見ているようです。と言うことは現時点では小泉農水大臣が優勢という見方でしょうか・・。

では、今晩のドル円スキャルピングのポイントです。

●16:00ロンドン市場オープン付近の動き

●22:00ニューヨーク市場オープン付近の動き(22:30ダウオープン)

—–

●米要人発言に要注意

●自民党総裁選関連のヘッドラインに要注意

 

今晩の「1分足スキャルピング」は、マーケットに特段の材料がなく、各市場オープン付近の動きで利益を重ねるイメージです。「1分足スキャルピング・クラブ」のユーザー様は、セオリーどおり捌いていけば問題はないかと思います。あと米要人発言には要注意ですね。

またショート専門の「15分足スキャルピング」は、先週の米FOMCや日銀会合通過でドル高の流れに復しており、本日は無理をせずですね。

それでは本日もよろしくお願いします!

 

スキャルピングは狙っていく利幅が小さいため、とかく24時間チャンスがあるように思われがちですが、そんなことはありません。ある程度ボラティリティが高い時間帯を狙っていくことで、格段にトレードの難易度を下げることができます。

私が狙っている時間帯はロンドン市場オープン付近とニューヨーク市場オープン付近です。

・ロンドン市場オープン時間(米国夏時間中16:00~ / 米国冬時間中17:00~)

・ニューヨーク市場オープン時間(米国夏時間中22:00~ / 米国冬時間中23:00~)

 

米指標・イベントの発表直後もボラティリティが高まりやすくチャンスが多いです。ただし発表直後の数分間はスプレッドが拡大することがあるため、必ず通常スプレッドに戻ってから仕掛けるのが鉄則です。

 

米指標・イベントスケジュールは必ず事前にチェックしておいて下さい。チャンスが巡ってくる時間帯を把握しておくことで効率よく利益を積み上げていけるかと思います。

また、米指標・イベントの発表直前でのポジショニングは絶対に避けて下さい。逆行したら目も当てられません。一瞬で損切りラインまで持っていかれます。ケアレスミスはダメ、絶対にです。

私の場合は、以下のサイトでチェックさせていただいてます。

⇒ 羊飼いのFXブログ

 

もちろん上記3つ以外にも色々とポイントはありますが、ドル円でスキャる際に最低限押さえておいてほしいポイントについてお話させていただきました。

 

あと・・

実は・・私のトレード手法の1つ「15分足スキャルピング」を完全フリーで公開しています。微力ながらご参考になればと思います。(完全無料ですよ。)

⇒ スキャルピング手法解説書「15分足スキャルピング」

 

また、以下のページでは、私のメインのトレード手法である「1分足スキャルピング」も公開しておりますので、ご興味をお持ちであればチェックされてみて下さい。(すみません・・こちらは有料ですが・・。)

さらに高みを目指されるのであればご検討下さい。

⇒ ティックチャートを使用した「1分足スキャルピング」