なぜ本システム「Phoenix System(フェニックス システム)」が「真の資産運用システム」と言えるのか?

これから投資対象である「ZAR/JPY(南アフリカランド/日本円)」の為替レートの推移、さらには通貨ペアの特性に触れながらじっくりと解説していきますので、ご興味をお持ちの方はぜひ最後までお読み下さい。




まずは以下のチャートをご覧下さい。

以下のチャートは2008年から2015年までの「ZAR/JPY」の週足チャートになります。
 


「ZAR(ザール)」は、「South African Rand(サウス アフリカ ランド)」の略称で、言わずもがな、南アフリカ共和国の通貨です。

2008年以前は、日本円に対して、13円前後で推移していましたが、2008年に起こった「リーマンショック」による急激な円高(当時の日本円はリスク回避通貨という意味合いが大きかった)をきっかけに、「ZAR/JPY」も当時の史上最安値7円70銭付近まで下落しました。

ちなみに「リーマンショック」とは、アメリカ合衆国の投資銀行であるリーマン・ブラザーズ・ホールディングスの経営破綻により、世界中に連鎖的に広がった金融・経済危機のことを指します。

さてその後、世界経済は徐々に「リーマンショック」から立ち直っていくわけですが、そのような状況の中、一向に「ZAR/JPY」は「リーマンショック」以前の水準に戻ることはありませんでした。

この背景には、「リーマンショック」後の米国の金融緩和期に南アフリカ共和国のような資源国・新興国に流れ込んでいた資金が、米国の政策転換により流出する、すなわち「資源国・新興国ブームの終焉」が大きく影響しています。





では、次に以下のチャートをご覧下さい。

以下のチャートは2016年以降から現在までの「ZAR/JPY」の週足チャートになります。
 


「リーマンショック」、そして「新興国・資源国ブームの終焉」により、一時6円台まで下落した「ZAR/JPY」ですが、その後の2016年以降のレート推移はどうなったでしょうか?

2016年以降も世界経済は「英国EU離脱問題(ブレクジット)」、そして記憶に新しい「新型コロナショック」と、様々な金融・経済危機を経験していくわけですが、「ZAR/JPY」は一時的に下げることはあっても、現在まで実に8年以上に渡り、レート滞在率80%以上で6円〜7円台を安定的に推移しています。

ただ、ここで1つ疑問点が生じてきます。

それは、安定的に推移しているとは申しましても、既に世界経済が「リーマンショック」から立ち直った今現在もなお、「ZAR/JPY」はリーマンショック直後のレート水準です。

なぜ「ZAR/JPY」が「リーマンショック」以前の水準に戻らないのか?

この疑問点の答えとして、「リーマンショック」以前のレート水準は、「新興国・資源国ブーム」時の過度の資金流入により支えられていたに過ぎず、ブーム終焉後の現在のレート水準が「ZAR/JPY」の適正なレート水準であると考えるのが自然かと思います。



 
「ZAR/JPY」が2016年以降、実に8年以上もレート滞在率80%以上で6円〜7円台を安定的に推移していることは先にお話したとおりです。

では、現在の「ZAR/JPY」のレートを分かりやすく「8.00」と仮定したとします。

基本的にはありえないことですが、万が一「ZAR/JPY」のレートが「0.00」まで下落した場合、-800pipsとなります。

これは言い換えますと、「ZAR/JPY」には800pipsを越える下落が起こり得ないという、絶対的な下限が存在することになります。

要するに、わずか800pipsの下落に備えるだけで、絶対的な安全圏でのトレードが可能になるというわけです。

ちなみに、これを「USD/JPY(米ドル/日本円)」に置き換えた場合はどうでしょうか。

「USD/JPY」のレートを分かりやすく「140.00」と仮定します。

この場合、絶対的な下限の「0.00」まで下落した場合、-14,000pipsとなります。

「ZAR/JPY」は、わずか800pipsの下落に備えれば十分であるのに対して、「USD/JPY」では、絶対的な下限の「0.00」まで14,000pipsの下落に備える必要が出てきます。






為替取引では、例えば「USD/JPY」を買った場合、「USD」を買って、「JPY」を売るということになり、常に2国間の通貨の売買を同時に行っています。

ここで例えば、A国の金利が6%、B国の金利が1%であった場合、A国を買って、B国を売ると、その金利差分5%の収益をスワップ益として受け取ることができます。
 
 

では、投資対象である「ZAR/JPY」に目を向けますと、「ZAR/JPY」を構成する「ZAR」は高金利通貨として知られています。

一方「JPY」は世界一の低金利通貨です。

すなわち、両国間の金利差が大きいため、「ZAR/JPY」の買いポジションを保有することで、比較的大きなスワップ益を得ることができます。

ちなみに、2023年8月現在の南アフリカの政策金利は「8.25%」、日本の政策金利は「-0.10%」となっています。

両通貨間には、実に「8.35%」の金利差が存在します。
 




それでは、ここまでお話してきた「ZAR/JPY」の2つの通貨ペアの特性

・わずか800pipsの下落に備えるだけで絶対的な安全圏でのトレードが可能になる

・買いポジション保有でスワップ益を得ることができる


を利用して、本システム「Phoenix System(フェニックス システム)」が利益を積み上げる「仕組み」についてお話していきます。

「真の資産運用システム」と言える「秘密」をすべて明かしていきます。






本システム「Phoenix System(フェニックス システム)」では、利益を積み上げる「仕組み」の1つとして、グリッド系ロジックを採用しています。

システム内のパラメーター「Buy_Upper_Line」でポジションを保有するレンジ上限を、「Limit_Line」でポジションを保有するレンジ下限を決定します。

初期値では「Buy_Upper_Line:8.00」、「Limit_Line:0.00」に設定していますので、「ZAR/JPY」のレートが「8.00〜0.00」の間でポジションを持ちます。

また、ここは重要なポイントなのですが、保有するポジションは、スワップ益を得ることができる買いポジションのみとなります。

これにより、グリッド系ロジックによる利益確定のみならず、ポジション保有中は常にスワップ益を得ることができますので、利益獲得の機会が大きく広がります。




グリッド系ロジックとは、あらかじめ想定したレンジ内に一定の間隔でポジションを取っていくトレード手法となります。

通常のトレードが「いつ・どのように・どのくらいレートが上昇あるいは下落するのか」を予測しなければならないのに対し、グリッド系ロジックを用いたトレードでは「レートが推移するレンジ」のみを予測することで事足ります。

下記はグリッド系ロジックのトレードイメージとなりますが、レートが波打つ度に、連続してポジションのオープン・クローズを繰り返しているのがお分かりになるかと思います。

レートが波打つ度に、次々に連続して利益を積み重ねていきますので、レートが想定レンジ内で推移した場合は最強のロジックとなります。



 




本システム「Phoenix System(フェニックス システム)」が、利益を積み上げるためのもう1つの「仕組み」が「MaxLots System(マックスロット システム)」です。

「MaxLots System」とは、収益性と安全性を両立させるために、本システムに実装されたロットコントロールプログラムです。

システム内のパラメーター「Limit_Line」で設定したレンジ下限まで、万が一レートが下落した場合でも、強制ロスカットに掛からない、かつ最大の運用ロット数を自動計算します。

先にお話したとおり、「Limit_Line」の初期値は「0.00」です。

すなわち、「MaxLots System」は、絶対的な安全圏でのトレードを可能にしつつ、かつ利益の最大化を狙うための重要なプログラムになります。

 








「Limit_Line」を「0.00」に設定した場合、「MaxLots System(マックスロット システム)」が、レートがレンジ下限まで下落した場合でも、強制ロスカットに掛からない、かつ最大の運用ロット数を算出しますので、強制ロスカットリスク「0」の絶対的な安全圏での運用が可能になります。

この絶対的な安全圏での運用方法を「不死鳥モード」と呼びます。
 



「Limit_Line」を「0.00」ではなく、仮に「3.00」に設定した場合、「ZAR/JPY」の現在レートと「Limit_Line」で設定したレンジ下限の幅が狭まり、必然的に「MaxLots System(マックスロット システム)」により算出される運用ロット数が大きくなります。

要するに、「Limit_Line」を上げることで、より収益性の高い運用が可能になります。

この収益性の高い運用方法を「アグレッシブモード」と呼びます。




本システム「Phoenix System(フェニックス システム)」では、「Limit_Line」を「0.00」に設定しておけば、「MaxLots System(マックスロット システム)」が最適な運用ロット数を算出してくれますので、絶対的な安全圏でのトレードが可能になります。

ではここで、仮に「ZAR/JPY」のレートが「3.00」まで下落することはないと予測したとします。

この予測に基づくと、「Limit_Line」を「0.00」から「3.00」に上げることができます。


この場合、先にお話したとおり、「ZAR/JPY」の現在レートと「Limit_Line」で設定したレンジ下限の幅が狭まり、必然的に「MaxLots System」により算出される運用ロット数が大きくなります。

いわゆる「アグレッシブモード」での運用になります。

しかしながら「Limit_Line」を「3.00」に上げることで、絶対的な安全圏でのトレードではなく、少なからず強制ロスカットのリスクが生じてきます。

このリスクに対して、本システムでは「ヘッジポジション」によるオペレーションで、例え「アグレッシブモード」での運用であったとしても、理論上、強制ロスカットリスク「0」を実現しております。

例えば「ZAR/JPY」のレートがレンジ下限を外れた場合、本システムでは同数量のヘッジポジション(売りポジション)を持ち、一時的に損益をロックします。

再度「ZAR/JPY」のレートがレンジ内に戻ったところでヘッジポジションのみを解放すれば、最小限の損失でトレードを継続させることが可能となります。

 














 計測期間 : 2016年1月〜2023年8月   対象通貨ペア : ZAR/JPY

 Buy_Upper_Line : 8.00   Limit_Line : 0.00 (不死鳥モード)


 損益(円) : +2,317,885円














 計測期間 : 2016年1月〜2023年8月   対象通貨ペア : ZAR/JPY

 Buy_Upper_Line : 8.00   Limit_Line : 3.00 (アグレッシブモード)


 損益(円) : +4,776,455円







「真の資産運用システム」と呼ぶに値する、まったく凹みのない「均一な右肩上がりの資産曲線」を描くことが上記よりお分かりいただけるかと思います。

基本的には当該システムは、勝率「100%」となるわけですが、バックテスト終了時に保有していたポジションが少しばかり含み損を抱えていたため、バックテスト上では勝率「99.52%」となっております。

当該EAの詳細なシステムデータは「詳細システムデータはこちら」をクリックしていただくことでご確認いただけます。
   









    
 
※実績推移は毎月月初に最新のデータに更新致します。


 計測期間 : 2021年1月〜2024年10月   対象通貨ペア : ZAR/JPY  

 Buy_Upper_Line : 8.00   Limit_Line : 0.00 (不死鳥モード)

 スタート口座残高 : 2,000,000円     現在口座残高 : 2,812,391円





 
最後に本システム「Phoenix System(フェニックス システム)」のフォワード運用状況をご覧いただきました。

一足先に弊社では運用をスタートさせましたが、ここまで想定どおりの成績推移となっております。

上記の運用は、「Limit_Line」を「0.00」に設定した「不死鳥モード」での運用になります。 

爆発力こそないものの、強制ロスカットリスク「0」の絶対的な安全圏での運用で、ここまでしっかりとした結果を出せるのは非常に稀なケースであり、本システムをおいて他には存在し得ないのではないかと思います。

長期間に渡り着実に利益を積み重ねている様は、
トレード・運用というよりは、1つの「資産口座」を作るといった感覚に近いものがあります。

銀行預金等と比較にした場合、半端ない高利率であることは申し上げるまでもないかと思います。

さて、上記フォワード運用状況は、本システムを「TitanFX(タイタン エフエックス)社」で稼働させた場合の成績となります。

参考リンク: MT4が使える”勝てる”FX業者
参考リンク: TitanFX公式サイト


今回「Phoenix System(フェニックス システム)」では既存口座はもちろん、お好きなブローカーでご利用いただける「口座フリー版」と、「TitanFX社」にて弊社と同じ環境でご利用いただける「専用口座版」をご用意致しました。

お好みに応じてご選択いただければと思います。

なお「専用口座版」をご利用の場合は、「TitanFX社」に弊社経由のお取引口座をご開設(新規開設もしくは追加開設)いただく必要がございます。既存口座ではご利用できませんのであらかじめご了承下さい。

既に「TitanFX社」に弊社経由のお取引口座をお持ちの場合は、当該口座で「専用口座版」をご利用いただけます。ご不明な点がございましたらお気軽にお問合わせ下さい。

「TitanFX社」でのご利用をご検討の場合は低価格設定の「専用口座版」がお得です。
 
また「口座フリー版」をご検討の場合は、以下の要件を満たしたブローカーで本システムをご利用下さい。

それでは、本システムで「正攻法」でありながら、FXトレードにおける「裏技」とも呼ぶべき、絶対的な安全圏でのトレードをご体感下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 
  
















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