
【10/29ドル円スキャルピングのポイント】
お疲れ様です!さあ今晩もドル円スキャやっていきましょう!
まずは、本日の東京時間概況から。
現在ドル円は152円50銭レベル。本日は朝方152円00銭レベルでスタートしたドル円でしたが、東京時間は昨日に続き米ベッセント財務長官の日銀に利上げ催促とも取れる発言で下押しする場面がありました。 日本時間9時過ぎに151円55銭レベルまで下落しましたが、その水準が本日の東京安値に。
その後は、今晩の米FOMCを睨んで買戻しが入ったこと、日銀10月利上げ見送りを日経が報じたことなどを受け完全に「往って来い」の動きとなりましたね。
朝方の水準からはさらに約50銭の上昇で海外時間にバトンタッチとなりそうです。

では、今晩のドル円スキャルピングのポイントです。
●16:00ロンドン市場オープン付近の動き
●22:00ニューヨーク市場オープン付近の動き(22:30ダウオープン)
●23:00「米中古住宅販売保留」発表後の動き
●27:00「米FOMC政策金利&声明発表」後の動き
●27:30「米パウエルFRB議長の記者会見」後の動き
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●高市新政権関連のヘッドラインに要注意
●米政府閉鎖関連のヘッドラインに要注意
今晩の「1分足スキャルピング」は、各市場オープン付近の動きに加え、23:00「米中古住宅販売保留」発表後の動きが狙うポイントになるかと思います。「1分足スキャルピング・クラブ」のユーザー様は、セオリーどおり捌いていけば問題はないですね。あと27:00「米FOMC政策金利&声明発表」、27:30「米パウエルFRB議長の記者会見」が控えていますが、起きていられればもちろん狙っていきます。がんばって起きておく予定です・・。
またショート専門の「15分足スキャルピング」は、今晩の米FOMCを睨んでポジション調整的なドル買いが入っているようで、本日は無理をせずです。今晩は「1分足スキャルピング」に集中です。
それではまもなく海外時間スタートです!

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スキャルピングは狙っていく利幅が小さいため、とかく24時間チャンスがあるように思われがちですが、そんなことはありません。ある程度ボラティリティが高い時間帯を狙っていくことで、格段にトレードの難易度を下げることができます。
私が狙っている時間帯はロンドン市場オープン付近とニューヨーク市場オープン付近です。
・ロンドン市場オープン時間(米国夏時間中16:00~ / 米国冬時間中17:00~)
・ニューヨーク市場オープン時間(米国夏時間中22:00~ / 米国冬時間中23:00~)
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米指標・イベントの発表直後もボラティリティが高まりやすくチャンスが多いです。ただし発表直後の数分間はスプレッドが拡大することがあるため、必ず通常スプレッドに戻ってから仕掛けるのが鉄則です。
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米指標・イベントスケジュールは必ず事前にチェックしておいて下さい。チャンスが巡ってくる時間帯を把握しておくことで効率よく利益を積み上げていけるかと思います。
また、米指標・イベントの発表直前でのポジショニングは絶対に避けて下さい。逆行したら目も当てられません。一瞬で損切りラインまで持っていかれます。ケアレスミスはダメ、絶対にです。
私の場合は、以下のサイトでチェックさせていただいてます。
もちろん上記3つ以外にも色々とポイントはありますが、ドル円でスキャる際に最低限押さえておいてほしいポイントについてお話させていただきました。
あと・・

実は・・私のトレード手法の1つ「15分足スキャルピング」を完全フリーで公開しています。微力ながらご参考になればと思います。(完全無料ですよ。)
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また、以下のページでは、私のメインのトレード手法である「1分足スキャルピング」も公開しておりますので、ご興味をお持ちであればチェックされてみて下さい。(すみません・・こちらは有料ですが・・。)
さらに高みを目指されるのであればご検討下さい。
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