【10/3ドル円スキャルピングのポイント】
お疲れ様です!さあ今晩もドル円スキャやっていきましょう!
まずは、本日の東京時間概況から。
現在ドル円は147円70銭レベル。本日は朝方147円20銭レベルでスタートしたドル円でしたが、東京時間は植田日銀総裁が引き続き政策金利を引き上げていくことを基本スタンスとしながらも「まずは緩和的な金融環境を維持することが大切だ」と発言したことから、円売りが優勢となりました。
これまでとスタンスは変わらないものの、10月利上げを織り込む市場ではハト派に聞こえるんですかね。朝方の水準からは約50銭の上昇で海外時間にバトンタッチとなりそうです。
また、今晩予定されていた「米雇用統計」の発表は延期が濃厚となっており、23:00「米ISM非製造業景況指数」の注目度が増しそうですね。
では、今晩のドル円スキャルピングのポイントです。
●16:00ロンドン市場オープン付近の動き
●22:00ニューヨーク市場オープン付近の動き(22:30ダウオープン)
●23:00「米ISM非製造業景況指数」発表後の動き
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●米政府閉鎖関連のヘッドラインに要注意
●自民党総裁選関連のヘッドラインに要注意
今晩の「1分足スキャルピング」は、各市場オープン付近の動きに加え、23:00「米ISM非製造業景況指数」発表後の動きが狙うポイントになるかと思います。米政府機関一部閉鎖に伴い「米雇用統計」の発表が延期になるため、注目度が増しそうです。「1分足スキャルピング・クラブ」のユーザー様は、セオリーどおり捌いていけば問題はないですね。
またショート専門の「15分足スキャルピング」は、植田日銀総裁の発言が市場でハト的に捉えられており円売りに傾きやすく、本日は無理をせずです。エントリーは控えた方が賢明かと思います。
それではまもなく海外時間スタートです!
スキャルピングは狙っていく利幅が小さいため、とかく24時間チャンスがあるように思われがちですが、そんなことはありません。ある程度ボラティリティが高い時間帯を狙っていくことで、格段にトレードの難易度を下げることができます。
私が狙っている時間帯はロンドン市場オープン付近とニューヨーク市場オープン付近です。
・ロンドン市場オープン時間(米国夏時間中16:00~ / 米国冬時間中17:00~)
・ニューヨーク市場オープン時間(米国夏時間中22:00~ / 米国冬時間中23:00~)
米指標・イベントの発表直後もボラティリティが高まりやすくチャンスが多いです。ただし発表直後の数分間はスプレッドが拡大することがあるため、必ず通常スプレッドに戻ってから仕掛けるのが鉄則です。
米指標・イベントスケジュールは必ず事前にチェックしておいて下さい。チャンスが巡ってくる時間帯を把握しておくことで効率よく利益を積み上げていけるかと思います。
また、米指標・イベントの発表直前でのポジショニングは絶対に避けて下さい。逆行したら目も当てられません。一瞬で損切りラインまで持っていかれます。ケアレスミスはダメ、絶対にです。
私の場合は、以下のサイトでチェックさせていただいてます。
もちろん上記3つ以外にも色々とポイントはありますが、ドル円でスキャる際に最低限押さえておいてほしいポイントについてお話させていただきました。
あと・・
実は・・私のトレード手法の1つ「15分足スキャルピング」を完全フリーで公開しています。微力ながらご参考になればと思います。(完全無料ですよ。)
また、以下のページでは、私のメインのトレード手法である「1分足スキャルピング」も公開しておりますので、ご興味をお持ちであればチェックされてみて下さい。(すみません・・こちらは有料ですが・・。)
さらに高みを目指されるのであればご検討下さい。