【10/24ドル円スキャルピングのポイント】

お疲れ様です!さあ今晩もドル円スキャやっていきましょう!

まずは、本日の東京時間概況から。

現在ドル円は152円90銭レベル。本日は朝方152円50銭レベルでスタートしたドル円でしたが、東京時間は片山財務相が円安牽制発言を行わなかったことから円売りが加速しましたね。日本時間15時過ぎに本日の東京高値153円05銭レベルまで上昇しました。

153円タッチで一旦は利益確定売りが出てきていますが、ドル円買われましたね~。朝方の水準からは約40銭の上昇で海外時間にバトンタッチとなりそうです。

本日は米CPIの発表が予定されています。さすがに発表まではこの水準からさらに上値を追う展開にはならないとは思いますが、円売り根強いですね。

では、今晩のドル円スキャルピングのポイントです。

●16:00ロンドン市場オープン付近の動き

●21:30「米消費者物価指数」発表後の動き

●22:00ニューヨーク市場オープン付近の動き(22:30ダウオープン)

●22:45「米製造業PMI/非製造業PMI」発表後の動き

●23:00「米ミシガン大学消費者信頼感指数」発表後の動き

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●高市新政権関連のヘッドラインに要注意

●米政府閉鎖関連のヘッドラインに要注意

 

今晩の「1分足スキャルピング」は、各市場オープン付近の動きに加え、21:30「米消費者物価指数」、22:45「米製造業PMI/非製造業PMI」、23:00「米ミシガン大学消費者信頼感指数」発表後の動きが狙うポイントになるかと思います。「1分足スキャルピング・クラブ」のユーザー様は、セオリーどおり捌いていけば問題はないですね。久々に米指標発表がぎっしりです!鼻息荒めでいきます!

またショート専門の「15分足スキャルピング」は、片山財務相が円安牽制発言を行わなかったことから円売りに傾きやすく、本日は無理をせずです。今は「1分足スキャルピング」に集中です。

それではまもなく海外時間スタートです!

 

スキャルピングは狙っていく利幅が小さいため、とかく24時間チャンスがあるように思われがちですが、そんなことはありません。ある程度ボラティリティが高い時間帯を狙っていくことで、格段にトレードの難易度を下げることができます。

私が狙っている時間帯はロンドン市場オープン付近とニューヨーク市場オープン付近です。

・ロンドン市場オープン時間(米国夏時間中16:00~ / 米国冬時間中17:00~)

・ニューヨーク市場オープン時間(米国夏時間中22:00~ / 米国冬時間中23:00~)

 

米指標・イベントの発表直後もボラティリティが高まりやすくチャンスが多いです。ただし発表直後の数分間はスプレッドが拡大することがあるため、必ず通常スプレッドに戻ってから仕掛けるのが鉄則です。

 

米指標・イベントスケジュールは必ず事前にチェックしておいて下さい。チャンスが巡ってくる時間帯を把握しておくことで効率よく利益を積み上げていけるかと思います。

また、米指標・イベントの発表直前でのポジショニングは絶対に避けて下さい。逆行したら目も当てられません。一瞬で損切りラインまで持っていかれます。ケアレスミスはダメ、絶対にです。

私の場合は、以下のサイトでチェックさせていただいてます。

⇒ 羊飼いのFXブログ

 

もちろん上記3つ以外にも色々とポイントはありますが、ドル円でスキャる際に最低限押さえておいてほしいポイントについてお話させていただきました。

 

あと・・

実は・・私のトレード手法の1つ「15分足スキャルピング」を完全フリーで公開しています。微力ながらご参考になればと思います。(完全無料ですよ。)

⇒ スキャルピング手法解説書「15分足スキャルピング」

 

また、以下のページでは、私のメインのトレード手法である「1分足スキャルピング」も公開しておりますので、ご興味をお持ちであればチェックされてみて下さい。(すみません・・こちらは有料ですが・・。)

さらに高みを目指されるのであればご検討下さい。

⇒ ティックチャートを使用した「1分足スキャルピング」