【10/9ドル円スキャルピングのポイント】

お疲れ様です!さあ今晩もドル円スキャやっていきましょう!

まずは、本日の東京時間概況から。

現在ドル円は152円60銭レベル。本日は朝方152円65銭レベルでスタートしたドル円でしたが、東京時間は自民党総裁選の結果を受けた週明けからのドル買い円売りがようやく一服した感じですね。

また昨晩の米FOMC議事要旨では「大半のメンバーは、今年は政策をさらに緩和することが適切と認識」と、追加利下げへ前向きな姿勢が示唆されたため、153円台手前が重くなっています。

とは言え、少なくとも本邦首相指名選挙までは円安となりやすい状況が継続すると見られ、ドル円は底堅く推移するのではないでしょうか。

ほぼ朝方の水準で海外時間にバトンタッチとなりそうです。

では、今晩のドル円スキャルピングのポイントです。

●16:00ロンドン市場オープン付近の動き

●22:00ニューヨーク市場オープン付近の動き(22:30ダウオープン)

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●米政府閉鎖関連のヘッドラインに要注意

●高市自民党新総裁関連のヘッドラインに要注意

●円安牽制関連のヘッドラインに要注意

 

今晩の「1分足スキャルピング」は、米指標・イベントが予定されておらずマーケットに特段の材料がありませんので、各市場オープン付近の動きが狙うポイントになるかと思います。米政府機関一部閉鎖に伴い「米新規失業保険申請件数」の発表は延期です。「1分足スキャルピング・クラブ」のユーザー様は、セオリーどおり捌いていけば問題はないですね。あと米要人発言の予定時間には若干の注意が必要ですかね。

またショート専門の「15分足スキャルピング」は、ドル買い円売りが一服しているものの首相指名選挙までは円安となりやすい状況が継続すると見られ、本日は無理をせずです。取れる流れがくるまで、こちらの手法はちょっと我慢ですかね。

それではまもなく海外時間スタートです!

 

スキャルピングは狙っていく利幅が小さいため、とかく24時間チャンスがあるように思われがちですが、そんなことはありません。ある程度ボラティリティが高い時間帯を狙っていくことで、格段にトレードの難易度を下げることができます。

私が狙っている時間帯はロンドン市場オープン付近とニューヨーク市場オープン付近です。

・ロンドン市場オープン時間(米国夏時間中16:00~ / 米国冬時間中17:00~)

・ニューヨーク市場オープン時間(米国夏時間中22:00~ / 米国冬時間中23:00~)

 

米指標・イベントの発表直後もボラティリティが高まりやすくチャンスが多いです。ただし発表直後の数分間はスプレッドが拡大することがあるため、必ず通常スプレッドに戻ってから仕掛けるのが鉄則です。

 

米指標・イベントスケジュールは必ず事前にチェックしておいて下さい。チャンスが巡ってくる時間帯を把握しておくことで効率よく利益を積み上げていけるかと思います。

また、米指標・イベントの発表直前でのポジショニングは絶対に避けて下さい。逆行したら目も当てられません。一瞬で損切りラインまで持っていかれます。ケアレスミスはダメ、絶対にです。

私の場合は、以下のサイトでチェックさせていただいてます。

⇒ 羊飼いのFXブログ

 

もちろん上記3つ以外にも色々とポイントはありますが、ドル円でスキャる際に最低限押さえておいてほしいポイントについてお話させていただきました。

 

あと・・

実は・・私のトレード手法の1つ「15分足スキャルピング」を完全フリーで公開しています。微力ながらご参考になればと思います。(完全無料ですよ。)

⇒ スキャルピング手法解説書「15分足スキャルピング」

 

また、以下のページでは、私のメインのトレード手法である「1分足スキャルピング」も公開しておりますので、ご興味をお持ちであればチェックされてみて下さい。(すみません・・こちらは有料ですが・・。)

さらに高みを目指されるのであればご検討下さい。

⇒ ティックチャートを使用した「1分足スキャルピング」