さて、上記の口座は、決して過度のリスクを取って偶然出た結果ではありません。
金融取引の王道である「ポートフォリオ運用」をEAによる自動売買という枠組みに転用し、「適正なロット数」で運用した結果となります。
ポートフォリオと聞いてもうお気づきの方も多いかと思いますが、
上記データは単体のEAでの運用結果ではなく弊社で公開しているもの、そうでないものを含め累計10個のEAでの運用結果となります。
1EAあたり平均して年利10%ちょっとということになります。
ちなみに常に10個のEAを同時稼働していたわけではなく、EAの入れ替え等もございましたので、EAの平均同時稼働数は6〜7個あたりになるかと思います。
少々語弊があるかもしれませんが、ある程度きちんとしたEAを使用すれば単体で年利10%程度を達成することはそう難しいことではありません。
上記の口座も年利10〜20%の集合体となり、もっと言えば残念ながらマイナス運用となっているEAも含まれるわけです。
それでもこの程度の運用成績が残せるわけですから、
弊社ではEAによる自動売買においては、ポートフォリオ運用が最強だと考えています。
当講座では、実際のデータを使用して、ポートフォリオを構築・管理していく過程を解説していきますので、必ずや皆様のトレードにお役立ていただけるものと思います。
ぜひ当講座をご受講いただき皆様のトレードの一助としていただければ幸いです。
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