計測期間 : 2014年1月〜2021年12月   対象通貨ペア : AUD/NZD

 取引回数 : 4696   ロット設定 : 0.05Lot(5千通貨)固定


 損益(円) : +3,392,173円














 計測期間 : 2014年1月〜2021年12月   対象通貨ペア : AUD/NZD

 取引回数 : 4696   ロット設定 : Risk Percent 0.5%(複利設定)


 損益(円) : +21,039,475円







弊社EAは過去の為替データにおいて「均一な右肩上がりの資産曲線」を描くことが上記よりお分かりいただけるかと思います。

もちろんバックテスト期間中には様々な相場状況が存在しているわけですが、「均一な右肩上がりの資産曲線」はどの期間においてもロジックが機能し、トータルで利益を上げていることを意味しています。

また同時に様々な相場状況で機能してきたロジックは、将来のマーケットにおいても十分に機能する確率が高いと言えます。

当該EAの詳細なシステムデータは「詳細システムデータはこちら」をクリックしていただくことでご確認いただけます。
   





 












本システムは、高い回帰性を持つ「AUD/NZD(オーストラリアドル/ニュージーランドドル)」の通貨ペアの特性に着目したグリッド系ヘッジシステムです。

回帰性とは「元の場所に戻る性質」という意味ですが、すなわち本システムの対象通貨ペアである「AUD/NZD」はレンジを形成しやすい性質を持つ通貨ペアとなります。

下記は2014年から現在までの「AUD/NZD」の週足となります。

実に8年以上もの期間、高値が1.1500近辺、安値が1.0000近辺のわずか1500pipsの値幅で推移しているのがお分かりになるかと思います。
  


長期間において「AUD/NZD」がわずか1500pipsの値幅でレンジを形成している要因には、オーストラリアとニュージーランド両国の経済の連動性が非常に高いという背景があります。

両国の第一貿易国は中国です。

昨今の新型コロナウィルスや、米中対立の問題についても、同じように影響を受けるため、通貨ペアとして見た場合、互いに引っ張り合う関係にあります。

よってどちらかの通貨のみが急騰したり、急落することがありません。


本システム「Falcon System(ファルコン システム)」では「AUD/NZD」のこの高い回帰性に着目し、運用プランを組み立てていきます。
 






本システムは、グリッド系ロジックを使用して利益を積み上げていきます。

グリッド系ロジックとは、あらかじめ想定したレンジ内に等間隔でポジションを取っていくトレード手法となります。

通常のトレードが「いつ・どのように・どのくらいレートが上昇あるいは下落するのか」を予想しなければならないのに対し、グリッド系ロジックを用いたトレードでは「レートが収まるレンジ」のみを予想することで事足ります。

下記はグリッド系ロジックのトレードイメージとなりますが、レートの変動に伴って、連続してポジションのオープン・クローズを繰り返しているのがお分かりになるかと思います。

想定レンジ内にレートが収まりさえすればレートが上昇しても下落しても収益化が可能なため、通常のトレードと比較して飛躍的に勝てる可能性が高いトレード手法であると言えます。

レート変動に伴って次々に連続して利益を積み重ねていきますので、レートが想定レンジ内で推移した場合は最強のロジックとなります。
 








本システムでは「AUD/NZD」を対象に



の3つのレンジを形成します。(※設定によりレンジ幅は変更可能です。)
 


3つのレンジのうち高い位置のレンジ「売り 想定レンジ」ではグリッド系ロジックの売りのみ、低い位置のレンジ「買い 想定レンジ」ではグリッド系ロジックの買いのみで、効率的に利益を積み上げていきます。

また中間に位置するレンジ「スクウェア レンジ」はポジションスクウェア、すなわちノーポジションのレンジとなり、このレンジ内では新規ポジションを持ちません。






想定レンジを外れてしまうことがグリッド系ロジックの唯一の弱点と言っても過言ではありません。

いかに「AUD/NZD」が高い回帰性を持つ通貨ペアであっても、不測の事態により、想定レンジを外れない保証はありません。

通常であれば想定レンジを外れた場合、強制ロスカットのリスクを伴うわけですが、本システムではそのような緊急時におきましてもヘッジポジションによるオペレーションで理論上、強制ロスカットリスク「0」を実現しております。

例えばレートが「売り 想定レンジ」の上限を外れた場合、本システムでは同数量のヘッジポジション(この場合は買いポジション)を持ち、一時的に損益をロックします。

再度レートが想定レンジに戻ったところでヘッジポジションのみを解放し、グリッドトレードを再開すれば、最小限の損失でトレードを継続させることが可能となります。 

元々高い回帰性を持つ通貨ペアを選択していることに加え、想定レンジを外れるという緊急時におきましても、ヘッジポジションによるオペレーションを体系化することで、本システムの安全性を格段に向上させています。

トレード手法に完全なる「聖杯」は存在しませんが、本システムはその「聖杯」に最も近い存在のシステムであると自負しております。

 









先にご覧いただきました「システムデータ」において、特に「複利運用」の「運用ロット数」に注目していただきたいのですが、本システムの場合、複利を使用してある程度の長期運用を行いましても、「運用ロット数」がそれほど大きく膨らむわけではありません。膨らんでも1Lot(10万通貨)程度です。

これはポジションを細かく分けるというグリッド系ロジックの特徴によるものが大きいのですが、経験上1Lot(10万通貨)程度のロットサイズであれば、ほとんどのブローカーで問題なく注文が通ります。

逆に申し上げれば運用ロット数の膨らみが10Lot(100万通貨)、20Lot(200万通貨)に達する複利運用のデータは少々非現実的と考える必要があるとも言えます。

そういった意味では、本システムの複利運用はかなり現実的なデータです。 




本システムのベースとなる運用プランでは「運用期間3年で純資産が2倍」になります。

本システムによる勝ちパターンをベースとなる運用プランに沿って解説しますと、運用期間3年が経過後、レートが「スクウェア レンジ」付近を通過したタイミングで、含み損「0」のノーポジション状態となりますので、トレーダーの完全勝利が確定します。その時点で純資産が2倍、あるいはそれ以上になっているということです。

もちろん、運用期間をもっと長く設定すれば、先にご覧いただきました「システムデータ」からもお分かりのとおり、数百万円、数千万円のリターンを「狙って獲る」ことも可能となります。
 











グリッド系ロジックを運用する場合、必ず把握しておかなければならない数値が「証拠金維持率」です。

「証拠金維持率」は、証拠金に保有ポジションの評価損益を加味した「実効証拠金」とポジションを保有・維持するために必要な「必要証拠金」の2つの数値で算出されます。



「証拠金維持率」が100%を下回れば、追加での証拠金の入金を求められたり(追証)、強制ロスカットのリスクに晒されるため、「証拠金維持率」が最も低下する想定レンジの上限・下限においても100%を下回ることを絶対に回避しなければなりません。

本システムでは別途「戦略バランスシート(エクセルファイル)」を使用して、「証拠金維持率」が最も低下する想定レンジの上限・下限においても100%を下回ることがない安全な運用プランをあらかじめ組み立てて実際の運用に臨んでいただきます。

感覚としましては「投機」ではなく「投資」に近いものがあります。

本システムは「投機から投資へ」「狙って獲る」を実現させます。
 









    
 
※実績推移は毎月月初に最新のデータに更新致します。


 計測期間 : 2020年7月〜2024年10月   対象通貨ペア : AUD/NZD  

 取引回数 : 1269   ロット設定 : Risk Percent 0.5%(複利設定)


 スタート口座残高 :  1,000,000円        現在 口座残高 :  2,608,185円





最後に本システムのフォワード運用状況をご覧いただきました。

一足先に弊社では運用をスタートさせましたが、ここまで運用プランどおりの成績推移となっております。

グリッド系ロジックとなりますので、一時的に含み損を抱える場面もありますが、あらかじめ「戦略バランスシート」で想定された数値内ですので、メンタル的負担もそれほど大きいものではないというのが正直なところです。

さて、上記フォワード運用状況は、本システムを「TitanFX(タイタン エフエックス)社」で稼働させた場合の成績となります。

グリッド系ロジックの運用は「いかに健全な証拠金維持率を保てるか」が重要なポイントとなりますので、弊社では高いレバレッジが使用できる「TitanFX社」を選択しています。

参考リンク: MT4が使える”勝てる”FX業者
参考リンク:TitanFX公式サイト



今回「Falcon System(ファルコン システム)」では既存口座はもちろん、お好きなブローカーでご利用いただける「口座フリー版」と、「TitanFX社」にて弊社と同じ環境でご利用いただける「専用口座版」をご用意致しました。

お好みに応じてご選択いただければと思います。

なお「専用口座版」をご利用の場合は、「TitanFX社」に弊社経由のお取引口座をご開設(新規開設もしくは追加開設)いただく必要がございます。既存口座ではご利用できませんのであらかじめご了承下さい。

既に「TitanFX社」に弊社経由のお取引口座をお持ちの場合は、当該口座で「専用口座版」をご利用いただけます。ご不明な点がございましたらお気軽にお問合わせ下さい。

「TitanFX社」でのご利用をご検討の場合は低価格設定の「専用口座版」がお得です。

また「口座フリー版」をご検討の場合は、以下の要件を満たしたブローカーで本システムをご利用下さい。

















 はじめにお読み下さい(クライアントページへのご招待:PDFファイル 2ページ)
 クライアントページ(当該EAのロジックの解説・学習)
 トレーディングプログラム(ex4ファイル)
 戦略バランスシート(エクセルファイル)
※製品は全てオンライン/ダウンロードでのご提供となります



 メールサポート
 トレーダー通信による最新情報の配信(不定期配信)
※トレーダー通信=メールマガジン/ソフトウェアアップデート情報・新製品情報等の配信



ソフトウェア動作環境
CPU:Core2 Duo 1.8GHz以上
メモリ:2GB以上
HDD:空き容量1GB以上
OS:Windows XP,WindowsVista,Windows 7/8/10



 

 

投資に係るリスクおよび手数料について
外国為替証拠金取引は価格変動リスクを伴い、また証拠金を上回る取引を行うことがありますので、場合によっては投資額を上回る損失を被る可能性があります。
また取引業者の売買手数料がかかる場合があります。