計測期間 : 2010年1月〜2024年6月   対象通貨ペア : GBP/JPY

 取引回数 : 1880   勝率 : 64.57%  

 ロット設定 :  Logic1 = 0.12Lot(1.2万通貨) / Logic2 = 0.12Lot(1.2万通貨)/ Logic3 = 0.14Lot(1.4万通貨)固定


 損益(円) : +4,684,798円














 計測期間 : 2010年1月〜2024年6月   対象通貨ペア : GBP/JPY

 取引回数 : 1880   勝率 : 64.57%  

 ロット設定1 :  Multi_Lot_Control_V2 = true   ロット設定2 :  Control_Level = 1.0  

 損益(円) : +77,918,890円







弊社EAは過去の為替データにおいて「均一な右肩上がりの資産曲線」を描くことが上記よりお分かりいただけるかと思います。

もちろんバックテスト期間中には様々な相場状況が存在しているわけですが、「均一な右肩上がりの資産曲線」はどの期間においてもロジックが機能し、トータルで利益を上げていることを意味しています。

また同時に様々な相場状況で機能してきたロジックは、将来のマーケットにおいても十分に機能する確率が高いと言えます。

ちなみに「マルチ ロットコントロール」により最適なロット調整を行ったデータでは純益が億に迫る勢いですが、経験上、実際は1ショット5Lot(50万通貨)、ロットが積める業者でも1ショット10Lot(100万通貨)程度を越えたあたりから、徐々に約定が厳しくなります(スリッページ等が発生しやすくなるの意)ので、あくまで「マルチ ロットコントロール」のデータは参考値として下さい。

当該EAの詳細なシステムデータは「詳細システムデータはこちら」をクリックしていただくことでご確認いただけます。
  








※実績推移は毎月月初に最新のデータに更新致します。


 計測期間 : 2022年1月〜2024年9月   対象通貨ペア : GBP/JPY  

 取引回数 : 379   勝率 : 64.38%  

 ロット設定1 :  Multi_Lot_Control_V2 = true   ロット設定2 :  Control_Level = 1.0

 スタート口座残高 : 1,000,000円     現在口座残高 : 2,630,463円   利益 : +1,630,463円





上記の「フォワード運用状況」から本EAが実戦のマーケットで十分に機能しているのがお分かりいただけるかと思います。

フォワード運用においてバックテストと同等の成績となっていることから、ロジックが机上の空論ではなく、実戦のマーケットでも十分に機能する「再現性」があることを証明しています。
 





 











お疲れ様です。トレーディングオフィスの富崎です。

今回、私のプライベートEAを公開する運びとなりましたので、少しお話をさせていただきます。

当該EAはGBP/JPY(ポンド円)を対象通貨ペアとした、デイ・スイングトレードEAとなります。

大きな特徴の1つとして、「出来高」をトリガーにトレンドに追従していきます。

2021年の年末には完全自動化が完了し、2022年から個人的に運用を継続しているトレードモデルとなりますので、十分なフォワード運用期間と実績を兼ね備えたEAかと思います。

ご興味をお持ちの方は、ぜひ最後まで読んでみられて下さい。




誰がマーケットの値動きを作っているのか?

当該EAのようにマーケットに形成されるトレンドに追従するトレードモデルの場合、この問いは極めて重要になります。

実のところFX全体の「出来高」のうち、約80%がわずか10社程度の機関投資家によって作られています。彼らは圧倒的大部分を占めており、値動きを作り、マーケットを操作し続けています。

つまりはFXでは機関投資家こそが主役であり、我々個人投資家は非常に小さな存在となってしまいます。




マーケットにおいて非常に小さな存在である我々個人投資家が利益を上げていくためには、マーケットを操作し続けている機関投資家の動きを察知することが必要不可欠になります。

では、どのようにして機関投資家の動きを察知するのか? 

その問いの答えが「出来高」です。

機関投資家は当然のことながら、巨額の資金を動かしています。資金が巨額である余り、その意図を隠すのは至難の業です。

機関投資家は我々個人投資家のようにワンショットで買う(あるいは売る)ことなど到底できず、他の市場参加者に気づかれないようにゆっくりと仕掛ける必要があります。

しかしながら、すべてを隠し通すことはできず、彼らの「出来高」は必ず残ります。

この「出来高増加」というチャート上に現れる「インパクト」を追うことで、我々個人投資家は機関投資家の動きを察知することが可能になります。




我々FXトレーダーにとって正確な「出来高」のデータを取得するのは少々厄介な問題となります。

公的な取引所からデータを取得することができる株式や指数を扱うトレーダーであれば何ら問題はありませんが、相対取引であるFXの場合、それぞれのFX業者が若干異なるデータを持っているため、絶対的数値に基づく分析はあまり意味を持たなくなります。

当該EAでは、絶対的数値ではなく、相対的数値に基づく分析を採用することで、概ねどの業者でも同等のトレード結果となるようシステムを構築しています。
 
実際のところFX業者から完全で正確な「出来高」のデータを取得することは不可能ですが、瞬時の判断が必要な超短期トレードでもない限り、相対的数値に基づく分析で十分な結果を得ることができています。

ご参考までに弊社環境では「TitanFX社」「OANDA証券」「FOREX EXCHANGE社」で順調に稼働中です。

もちろん余程マイナーなFX業者でもない限り問題はないかと思います。
 




 





「アンチブレイクアウトロジック」は、横ばいゾーンでの「出来高増加」をトリガーに、短期的なトレンドに追従することが特徴のロジックです。

機関投資家は、新たなトレンドを形成する前の「横ばいゾーン」において、できる限り彼らの望む価格帯で細かくポジションを建てる必要があります。

他の市場参加者に気づかれることなく、大きなポジションを建てるまでには、ある程度の時間が掛かります。

このときに「出来高増加」というチャート上に現れる「インパクト」を追うことで、機関投資家の動きを察知していきます。

下記は「横ばいゾーンでの出来高増加によるセットアップ(ロングポジション)」の概要となりますが、ショートポジションを持つ場合は上下が逆になります。








「ブレイクアウトロジック」は、過去一定期間の高値・安値ゾーンでの「出来高増加」をトリガーに、中期的なトレンドに追従することが特徴のロジックです。

この「ブレイクアウトロジック」は、当該EAに実装された3つのロジックの中で、最も長くポジションを保有する傾向があります。

機関投資家は、重要ラインをブレイクアウトさせる前の「過去一定期間の高値・安値ゾーン」において、できる限り彼らの望む価格帯で細かくポジションを建てる必要があります。

他の市場参加者に気づかれることなく、大きなポジションを建てるまでには、ある程度の時間が掛かります。

このときに「出来高増加」というチャート上に現れる「インパクト」を追うことで、機関投資家の動きを察知していきます。

下記は「過去一定期間の高値・安値ゾーンでの出来高増加によるセットアップ(ロングポジション)」の概要となりますが、ショートポジションを持つ場合は上下が逆になります。





 

「カウンターロジック」は、トレンド停滞ゾーンでの「出来高増加」をトリガーに、短期的な転換トレンドに追従することが特徴のロジックです。

この「カウンターロジック」は、当該EAに実装された3つのロジックの中で、唯一の「逆張り」方向にポジションを保有するロジックになります。

機関投資家は、トレンドを転換させる前の「トレンド停滞ゾーン」において、できる限り彼らの望む価格帯で細かくポジションを建てる必要があります。

他の市場参加者に気づかれることなく、大きなポジションを建てるまでには、ある程度の時間が掛かります。

このときに「出来高増加」というチャート上に現れる「インパクト」を追うことで、機関投資家の動きを察知していきます。

下記は「トレンド停滞ゾーンでの出来高増加によるセットアップ(ロングポジション)」の概要となりますが、ショートポジションを持つ場合は上下が逆になります。

  










当該EAは「Multi Lot Control(マルチ ロットコントロール)機能」を実装しています。

「Multi Lot Control(マルチ ロットコントロール)機能」とは



の3要素より、トレード毎に瞬時に最適なロット数を自動計算するロットコントロールプログラムです。

当該EAは「Multi Lot Control(マルチ ロットコントロール)機能」 により多角的にロット調整を行うことで、利益の最大化を図ります。

もちろん、固定ロット設定のパラメータを使用して、任意のロット数で運用を行っていただくことも可能ではございますが、できればロットコントロールに関しましては、「Multi Lot Control(マルチ ロットコントロール)機能」にお任せいただきたいと考えております。

※最新バージョンの「V2」では、当該機能により算出されるロット数をさらにユーザー様側でより細かく調整することも可能となっております。










当該EAの対象通貨ペアとして「GBP/JPY(ポンド円)」を採用しています。

「GBP(ポンド)」は、米ドル、ユーロ、円に続き世界第4位の取引量を誇る通貨になります。

「GBP(ポンド)」自体は輸出入による実体経済の為替需要が少なく、取引のほとんどは投機であり、プライスが変動しやすく、別名「悪魔の通貨」とも言われています。

特に「GBP(ポンド)」と「JPY(円)」の通貨ペアである「GBP/JPY(ポンド円)」は、一定期間トレンドを形成することが多いため、トレンド追従ロジックにとっては打ってつけの通貨ペアになります。









さて、ここまで当該EA「Impact Trend System(インパクト トレンドシステム)」の各種データおよびトレードの概要をご覧いただきましたが、いかがだったでしょうか。

当該EAは、冒頭でもお話したとおり、2022年から運用を開始し、2回ほどパラメーターの微調整を行ったのみで、ここまで順調に利益を積み重ねてきています。

十分なフォワード運用期間と実績と言えるのではないでしょうか。

当該EAの「出来高」をトリガーにするというマーケット分析方法もさることながら、トレンドに追従する王道的なロジック構成も、ここまで順調に利益を重ねてくることができた一因となっているかと思います。

また1つのロジックにリスクを集中させることなく、3つのロジックにリスクを分散させるロジック構成で、高い安定性が担保できているものと自負しております。


よければ、私のプライベートEA「Impact Trend System(インパクト トレンドシステム)」を使ってみて下さい。
 
 


 











「統計的有意性」とはシステムトレードの基盤となる確率論・統計学の用語で「確率的に偶然とは考えにくく、意味があると考えられること」を指します。

弊社ではロジックの統計的有意性を得るのに検証期間10年以上、試行回数(トレード回数)1,000回以上を1つの基準としております。

実のところ、過去のデータに合わせ、フィルタリングを掛けることで、エントリーポイントを極端に絞り、過去のデータ上、より高プロフィットファクターなロジックを構成することは可能です。

しかしながらそのようなロジック構成では長期に渡り実際のマーケットで機能することはおそらく不可能でしょう。

弊社では過去のデータにフィッティングさせていくだけの小手先のロジック構成ではなく、長期検証に耐えうる堅牢性の高いロジックを目指して開発を行っております。







ナンピン・マーチンゲールを用いたEAはリスク管理が難しく、一般的に中・上級者向けのEAと言われています。

ロジックの解説はここでは割愛しますが、中には1セットのトレードで全ての資金を失ってしまうような粗悪なプログラムも一部存在しますので、注意が必要です。

当該EAでは「非ナンピン・非マーチンゲールのロジック構成」としていますので、過度のリスクを取ることなく比較的安全な運用が可能です。







弊社EAは「ロジックの再現性」が確認できた場合のみ皆様に公開しております。

本EAはフォワードテストを開始してから、既に1年以上が経過しております。上記の「フォワード運用状況」をご覧いただくとお分かりになるかと思いますが、実戦のマーケットで利益を積み上げています。

これはロジックが机上の空論ではなく、実戦のマーケットでも十分に機能する「再現性」があることを証明しています。







ではここで、運用のポイントとしてシステムトレードにおける「資産増加パターン」について触れておきたいと思います。

どれほど優秀なシステムであっても、資産増加パターンを短期的に見ますと、「システムが得意とするマーケット状況(プロフィットゾーン)」「システムが得意としないマーケット状況(フラットゾーン)」が必ず存在します。

資産増加パターンとして、この2つのゾーン「プロフィットゾーン」と「フラットゾーン」を繰り返しながらトータルで利益を上げていくことになりますので、実際の運用局面においては中・長期的な目線が必要になります。

また、あらかじめ「フラットゾーン」が存在するということを知っておくことでメンタル面におけるストレスも軽減されるかと思います。










 




MT4(メタトレーダー4)とは、無料で提供されている高性能FX取引プラットフォームです。ご利用になるFX業者よりご自身のPCに無料でインストールが可能です。

つまりMT4は無料で利用できます。

このMT4に本製品であるEA(エキスパートアドバイザー)を設定することで、あらかじめEA内にプログラムされたロジックに従い、自動で取引を行ってくれます。
 


また本製品には「設定マニュアル」を同梱しておりますので「MT4のインストール方法」から「EAの設定方法」まで、MT4をはじめてご利用になる方でもスムーズに初期設定を行っていただけるかと思います。




下記はMT4の実際の取引画面です。

4つのチャートを同時に表示させています。MT4では複数のEAを同時に稼働させることも可能です。
  














 



 はじめにお読み下さい(PDFファイル 2ページ) 設定マニュアル(PDFファイル 4ページ)
 トレーディングプログラム(ex4ファイル)
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※製品は全てダウンロードでのご提供となります



 メールサポート(60日間)
 トレーダー通信による最新情報の配信(不定期配信)
※トレーダー通信=メールマガジン/ソフトウェアアップデート情報・新製品情報等の配信



ソフトウェア動作環境
CPU:Core2 Duo 1.8GHz以上
メモリ:2GB以上
HDD:空き容量1GB以上
OS:Windows XP,WindowsVista,Windows 7/8/10



 

 

投資に係るリスクおよび手数料について
外国為替証拠金取引は価格変動リスクを伴い、また証拠金を上回る取引を行うことがありますので、場合によっては投資額を上回る損失を被る可能性があります。
また取引業者の売買手数料がかかる場合があります。