計測期間 : 2010年1月〜2022年8月   対象通貨ペア : GBP/JPY

 取引回数 : 2237   勝率 : 66.38%  

 ロット設定 : Logic1 = 0.15Lot(1.5万通貨) / Logic2 = 0.5Lot(5万通貨)固定


 損益(円) : +6,400,574円














 計測期間 : 2010年1月〜2022年8月   対象通貨ペア : GBP/JPY

 取引回数 : 2237   勝率 : 66.38%  

 ロット設定 : Multi_Lot_Control_V2(マルチ ロットコントロール バージョン2) = true

 損益(円) : +120,814,753円







弊社EAは過去の為替データにおいて「均一な右肩上がりの資産曲線」を描くことが上記よりお分かりいただけるかと思います。

もちろんバックテスト期間中には様々な相場状況が存在しているわけですが、「均一な右肩上がりの資産曲線」はどの期間においてもロジックが機能し、トータルで利益を上げていることを意味しています。

また同時に様々な相場状況で機能してきたロジックは、将来のマーケットにおいても十分に機能する確率が高いと言えます。

ちなみに「マルチ ロットコントロール」により最適なロット調整を行ったデータでは純益が億に到達していますが、経験上、実際は1ショット5Lot(50万通貨)、ロットが積める業者でも1ショット10Lot(100万通貨)程度を越えたあたりから、徐々に約定が厳しくなります(スリッページ等が発生しやすくなるの意)ので、あくまで「マルチ ロットコントロール」のデータは参考値として下さい。

当該EAの詳細なシステムデータは「詳細システムデータはこちら」をクリックしていただくことでご確認いただけます。
  








※実績推移は毎月月初に最新のデータに更新致します。


 計測期間 : 2020年1月〜2024年3月   対象通貨ペア : GBP/JPY  

 取引回数 : 692   勝率 : 61.13%

 ロット設定 : Multi_Lot_Control_V2(マルチ ロットコントロール バージョン2) = true

 スタート口座残高 : 1,000,000円     現在口座残高 : 3,253,549円   利益 : +2,253,549円





上記の「フォワード運用状況」から本EAが実戦のマーケットで十分に機能しているのがお分かりいただけるかと思います。

フォワード運用においてバックテストと同等の成績となっていることから、ロジックが机上の空論ではなく、実戦のマーケットでも十分に機能する「再現性」があることを証明しています。
 





 















本EAが対象通貨ペアとしている「GBP/JPY(ポンド円)」は合成通貨ペアと呼ばれることがあります。合成通貨ペアとは、簡単に申し上げますと「USD(米ドル)」を介さない通貨ペアとなります。

これに対して「GBP/USD(ポンドドル)」のような、「USD(米ドル)」を介する通貨ペアをドルストレートと呼びます。

実は「GBP/JPY」を取引しようとした場合、「GBP/JPY」という単独の通貨ペアがあるわけではなく、「GBP/USD」と「USD/JPY(ドル円)」のドルストレート同士を掛け合わせてレートを算出しています。

ご参考までに「GBP/JPY」の算出方法は以下の計算式となります。



「GBP/JPY」のような合成通貨ペアを取引する場合、このようにドルストレート同士を掛け合わせてレートを算出しているという点が非常に重要になってきます。




「GBP/JPY(ポンド円)」が「GBP/USD(ポンドドル)」と「USD/JPY(ドル円)」のドルストレート同士を掛け合わせてレートを算出していることは、先述したとおりです。

すなわち、合成通貨ペアである「GBP/JPY」のレートはドルストレート同士の相関関係を反映して作られています。

本EAのロジックではこのことに着目し、「ドルストレート分析」を採用しています。

「ドルストレート分析」とは、ドルストレート同士の相関関係を分析することにより、最適なエントリータイミングを計る分析方法です。






ここで「ドルストレート分析」に関しまして大きなヒントを差し上げます。

これは本EAにおけるロジックだけではなく、合成通貨ペアをトレードする際のトレード全般に関わるヒントになりますので、非常に有益ではないかと思います。

「GBP/JPY(ポンド円)」のレートを構成しているドルストレート、すなわち「GBP/USD(ポンドドル)」と「USD/JPY(ドル円)」の相関関係は、「USD(米ドル)」がメインで相場を引っ張ることが多いため、逆相関の関係性となります。

逆相関の関係性とは、例えば下記の図のように「GBP/USD」のレートが上昇すれば、「USD/JPY」のレートは下落することになります。




それでは、次に下記の図のように「GBP/USD」のレートが上昇し、「USD/JPY」のレートにあまり変化がない状況を想像してみて下さい。

両通貨ペア同士には、もともと逆相関の関係性があるわけですから、この相関関係の乖離は、いずれ是正される可能性が高いということになります。

そうであるならば、この相関関係の乖離はチャンスと考えることができます。




では、この相関関係の乖離が是正されるパターンを考えてみましょう。

下記の図の「パターンA」のように、【上昇した「GBP/USD」が反転下落することで乖離を是正する】

もしくは

下記の図の「パターンB」のように、【「USD/JPY」が下落することで乖離を是正する】

選択肢はこの2つに絞られます。

 

そして、ここで考えて下さい。

この「パターンA」「パターンB」の2つの選択肢のどちらを取っても、「GBP/JPY」にとっては下落要因となります。

通常、レートが上がるか下がるかは「50:50(フィフティ・フィフティ)」ですが、この相関関係に乖離が起こった場面に限って申し上げますと、この「50:50」が崩れます。

このように相関関係の乖離を分析することが、「ドルストレート分析」の基本的な考え方であり、この「50:50」が崩れる場面こそ、私たちトレーダーが狙っていくべきポイントになるわけです。









「GBP/JPY(ポンド円)」は先述のように合成通貨ペアであると同時に、クロス円通貨として日本人に親しまれています。

「GBP/JPY」が「JPY(円)」を介するクロス円通貨である以上、本邦実需バランスの影響を受けやすく、このファクターを無視することはできません。

そのため本EAのロジックでは、「ドルストレート分析」を採用するとともに、本邦実需バランスの影響をも加味したロジック構成としています。

ちなみにクロス円通貨とは「JPY」を介する通貨ペアのことを指しますが、「USD/JPY(ドル円)」はクロス円通貨ではなく、「USD(米ドル)」を介するドルストレートとなります。













本EAは「Multi Lot Control(マルチ ロットコントロール)機能」を実装しています。

「Multi Lot Control機能」とは



の3要素より、トレード毎に瞬時に最適なロット数を自動計算するロットコントロールプログラムです。

本EAは「Multi Lot Control機能」 により多角的にロット調整を行うことで、安定性を担保しながらも、利益の最大化を図ります。

もちろん、固定ロット設定のパラメータを使用して、任意のロット数で運用を行っていただくことも可能ではございますが、できればロットコントロールに関しましては、「Multi Lot Control機能」にお任せいただきたいと考えております。

※最新バージョンの「V2」では、当該機能により算出されるロット数をさらにユーザー様側でより細かく調整することも可能となっております。






さて、ここまで当該EAのトレードの概要についてお話させていただきました。

当該EAは対象通貨ペアである「GBP/JPY(ポンド円)」の特性を掴んだ、まさにポンド円システムの集大成とも言うべき、1つの答えではないかと自負しております。

また「マルチ ロットコントロール」により安定性を担保しながらも、高ボラティリティ通貨「GBP(ポンド)」を投資対象とすることにより、圧倒的破壊力をも兼ね備えたシステムに仕上がっております。

ぜひ弊社EA「Triangle SwingSystem(トライアングル スイングシステム)」を使ってみて下さい。









本EAは、「GBP/JPY(ポンド円)」を対象通貨ペアとしていますが、同時に「GBP/USD(ポンドドル)」と「USD/JPY(ドル円)」のドルストレート同士の相関関係を分析致します。

従いまして、ご自身でバックテストを実施される際には、「GBP/JPY」のヒストリカルデータに加え、「GBP/USD」「USD/JPY」のヒストリカルデータが必要になりますので、ご注意下さい。

ご参考までに基本的なバックテスト方法に関しましては、下記リンクにまとめております。

参考リンク: EAのバックテスト方法






 











「統計的有意性」とはシステムトレードの基盤となる確率論・統計学の用語で「確率的に偶然とは考えにくく、意味があると考えられること」を指します。

弊社ではロジックの統計的有意性を得るのに検証期間10年以上、試行回数(トレード回数)1,000回以上を1つの基準としております。

実のところ、過去のデータに合わせ、フィルタリングを掛けることで、エントリーポイントを極端に絞り、過去のデータ上、より高プロフィットファクターなロジックを構成することは可能です。

しかしながらそのようなロジック構成では長期に渡り実際のマーケットで機能することはおそらく不可能でしょう。

弊社では過去のデータにフィッティングさせていくだけの小手先のロジック構成ではなく、長期検証に耐えうる堅牢性の高いロジックを目指して開発を行っております。







ナンピン・マーチンゲールを用いたEAはリスク管理が難しく、一般的に中・上級者向けのEAと言われています。

ロジックの解説はここでは割愛しますが、中には1セットのトレードで全ての資金を失ってしまうような粗悪なプログラムも一部存在しますので、注意が必要です。

当該EAでは「非ナンピン・非マーチンゲールのロジック構成」としていますので、過度のリスクを取ることなく比較的安全な運用が可能です。







弊社EAは「ロジックの再現性」が確認できた場合のみ皆様に公開しております。

本EAはフォワードテストを開始してから、既に1年以上が経過しております。上記の「フォワード運用状況」をご覧いただくとお分かりになるかと思いますが、実戦のマーケットで利益を積み上げています。

これはロジックが机上の空論ではなく、実戦のマーケットでも十分に機能する「再現性」があることを証明しています。







ではここで、運用のポイントとしてシステムトレードにおける「資産増加パターン」について触れておきたいと思います。

どれほど優秀なシステムであっても、資産増加パターンを短期的に見ますと、「システムが得意とするマーケット状況(プロフィットゾーン)」「システムが得意としないマーケット状況(フラットゾーン)」が必ず存在します。

資産増加パターンとして、この2つのゾーン「プロフィットゾーン」と「フラットゾーン」を繰り返しながらトータルで利益を上げていくことになりますので、実際の運用局面においては中・長期的な目線が必要になります。

また、あらかじめ「フラットゾーン」が存在するということを知っておくことでメンタル面におけるストレスも軽減されるかと思います。










 




MT4(メタトレーダー4)とは、無料で提供されている高性能FX取引プラットフォームです。ご利用になるFX業者よりご自身のPCに無料でインストールが可能です。

つまりMT4は無料で利用できます。

このMT4に本製品であるEA(エキスパートアドバイザー)を設定することで、あらかじめEA内にプログラムされたロジックに従い、自動で取引を行ってくれます。
 


また本製品には「設定マニュアル」を同梱しておりますので「MT4のインストール方法」から「EAの設定方法」まで、MT4をはじめてご利用になる方でもスムーズに初期設定を行っていただけるかと思います。




下記はMT4の実際の取引画面です。

4つのチャートを同時に表示させています。MT4では複数のEAを同時に稼働させることも可能です。
  












 



 はじめにお読み下さい(PDFファイル 2ページ) 設定マニュアル(PDFファイル 4ページ)
 トレーディングプログラム(ex4ファイル)
※製品は全てダウンロードでのご提供となります



 メールサポート(60日間)
 トレーダー通信による最新情報の配信(不定期配信)
※トレーダー通信=メールマガジン/ソフトウェアアップデート情報・新製品情報等の配信



ソフトウェア動作環境
CPU:Core2 Duo 1.8GHz以上
メモリ:2GB以上
HDD:空き容量1GB以上
OS:Windows XP,WindowsVista,Windows 7/8/10



 

 

投資に係るリスクおよび手数料について
外国為替証拠金取引は価格変動リスクを伴い、また証拠金を上回る取引を行うことがありますので、場合によっては投資額を上回る損失を被る可能性があります。
また取引業者の売買手数料がかかる場合があります。