お疲れ様です!

今回は「ショーターのぼやき」と題しまして少々お話してみたいと思います。

 

私のツイッターをご覧いただいている方はご存知かと思いますが、私はほぼ毎日、裁量トレード(スキャルピング)でドル円相場に参入しているわけですが、2022年3月のドル円相場は怒涛の上昇となりました。

下記はドル円の4時間足ですが、3月4日の安値114円65銭近辺から3月28日の高値125円10銭まで実に10円以上の上昇となっております。

要因としましては、米国の利上げ開始とFOMCのタカ派姿勢、本邦の金融緩和継続姿勢が明確になり、これから拡大していく両国の金利差をマーケットが織り込みにいったということでしょうが、それにしても先月まで敏感に反応していたウクライナ情勢もどこ吹く風でしたね。

 

ところで、先にほぼ毎日ドル円相場に参入していると申し上げましたが、実は私は生粋のショーターです。ショート専門と言っても過言ではありません。

なのでショーター的には上記のような明らかな上昇トレンドでは手を出さないのがセオリーとなります。

よってドル円相場の怒涛の上昇でツイッター界隈は大盛り上がりだったわけですが、セオリーどおり私の仕事は大半お休みでした・・。

 

とあるフォロワーの方に「今のような相場でロングしたい!って気持ちになることはありますか?」と質問されました。

あります!全然ありますよ!」と本音で答えておきました。

 

ただですね、ロングではチャートの見た目ほど利益が獲れない(←私個人のメンタル的・手法的問題も大いにありますが・・)のが分かっていますし、そして何より獲れるところだけでやりたいという気持ちがあります。

その結果として、3月のトレード回数が減少してしまったことは特に問題ないと思っています。

それでもある程度の利益は残せました。

正直、ツイッター界隈の盛り上がりに乗り遅れている感はありましたが、これもショーターの宿命ですね。

 

さて、まだまだ上目線ではありますが、3月終盤ようやくドル円の上昇も落ち着いてきた感があります。

そろそろそのロングポジション、利益確定しませんか?

がっつりホールドしているそこのあなたですよ!

4月はショーターにも仕事をさせて下さい・・。

 

いやいや、今回は単なるショーターのぼやきに最後までお付き合いいただきありがとうございました。

4月相場もお互いがんばりましょう!

では失礼致します。